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年頭のごあいさつ
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明けましておめでとうございます。

皆様にはお健やかに新春をお迎えのことと存じます。

昨年の総選挙では、皆様の深いご理解と多大なご支援により、お陰さまで前回を上回る高得票で4回目の当選を果たすことができました。 改めて皆様のご厚情に衷心より深く感謝申し上げます。

また、国務大臣在任中は、心温まるご激励を頂き感謝の他ございません。

昨年を振り返りますと、国の内外を問わず多事多難な年でありました。 米大統領に民主党のオバマ上院議員が就任し、47歳の大統領誕生に世界中が「変化」を期待しました。 そのような潮流の中、日本でも政権交代のうねりが湧き起こり、自民党は昨年の総選挙において結党以来の歴史的な大敗を喫し、残念ながら政権から退くことになりました。 私どもは、今回の選挙結果を真摯に受け止め、反省すべきは反省し、再度国民の皆様から信頼される政党に生まれ変わらなければなりません。

そのために私自身も初心に帰り、今まで以上にそれぞれの地域や職場において皆様の声をつぶさにお聞きし、党の再生に微力を傾注する所存でございます。

さて、昨年高支持率の中で発足した鳩山内閣ですが、普天間基地移設問題や「故人献金」問題などで次第に行き詰まりの様相を深めています。 政策的にも成長戦略を欠くために不況への有効策が打ち出せず、デフレスパイラルに陥る危険性さえ孕んでいます。 さらに、事業仕分けによる行き過ぎた事業費削減は、地域経済に悪影響と混乱を与え始めています。 本県の八ツ場ダム建設中止問題はその象徴であり、地元住民の皆様が安心して生活できるよう一日も早く建設中止を撤回させなければなりません。

野党になったとは言え、我が党に課された責務は重大であると痛感しております。 そして何としても政権を奪還し、皆様の付託に応えるべく、より豊かな郷土、より平和な国家の建設に全力で取り組んでまいりたいと存じます。

その第一歩となるのが今年7月に行われる参議院選挙です。 本県では県連会長となられた中曽根弘文先生の議席を必ずや守り抜き、是非とも引き続いて県連組織の再生を図るとともに、国政でのリーダーシップを発揮していただかなければなりません。 そのためには私自身も先頭に立って戦う覚悟ですので、皆様には昨年の総選挙と同様、絶大なるお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げます。

最後に私事ではございますが、昨年9月に無事、二男を出産することができました。 新しい家族を得た喜びを新たな力としながら、今後の活動に邁進していく決意です。

本年が皆様にとって実り豊かな年となりますよう祈念し、新年のご挨拶といたします。

2010年1月1日
小渕優子